後悔せずに済むかも?WordPressのリンクの貼り方を考える

WordPressがあるおかげでいとも簡単にキレイなサイトが作れ、管理画面が操作しやすく、運営がとてもラクに済みます。

というわけで当サイトもWordPressのお世話になりっぱなしなんですが、使い慣れてくると、たまにとある不安が頭をよぎるんです。

リンクの貼り方はこれで良いのか?」という不安。

今の貼り方のままサイト運営を続けていると、後で管理にものすごく手間がかかって後悔するかもしれない。

そんなリンクに対する不安の理由や対処法についてのお話です。

もしWordPressのリンクの貼り方が使えなくなったら?

WordPressで記事を作成しているとき、サイト内に関係の深い別記事があれば、リンクを貼って紹介したくなりますよね?

記事を読んでいる人に役立ちそうな情報を知らせてあげられますし、記事をたくさん読んでもらえるメリットがあるからです。

でもって、WordPressの記事へリンクを貼る際に考えられるのが、主に以下の手段です。

  1. aタグを記述してテキストリンクを貼る。
  2. ブログカードを使う。
  3. プラグインで貼る。
  4. テーマや自作の独自機能で貼る。

どの方法でも問題なくリンクを貼れます。

しかし、万が一これらの方法を

突然使えなくなったら?

全て修正する必要が出てきたら?

WordPressを使っていると、たまにそのような不安を抱くんです。自分がなぜそう思うのか、方法ごとにまとめてみました。

WordPressのリンク貼り方4種類とそれぞれの問題点

1. aタグで貼る

HTMLで貼る、ごくシンプルな方法です。当サイトのトップページ(HOME)にリンクするなら以下のように記述します。

<a herf="https://nankamo.com/">nankamo HOMEへ</a>

この方法の問題点は、リンクのテキスト(「nankamo HOMEへ」の部分)です。

記事内にリンクを貼る場合、リンク先の記事タイトルを手入力して使うのが一般的です。ただ、貼った後にリンク先の記事タイトルを変更しても、貼り付けたリンクのテキストは元のままです。

変更後のタイトルにしたいなら、リンクを貼り付けた場所を探してテキスト部分を修正しなければなりません。

2. ブログカードを使う

WordPressがデフォルトで用意する、ブログカードを使ったリンクの貼り方です。

サイト内の記事アドレスをエディタに入力するだけで(aタグの記述不要)、自動的にブログカード化してくれます。

WordPress ブログカード

テキストのみのリンクよりも目立ち、リンク先の記事タイトルを変更しても自動反映されるのがメリットですが、WordPressの利用が必須です

他のブログサービスに乗り換えると貼り付けたアドレスが単なるテキストとしてしか機能せず、リンクが解除されてしまいます。

3. プラグインを使う

ショートコードなどを用いてリンクを貼る、WordPress専用のプラグインが存在します。

Shortcodes Ultimateのリンク機能が有名でしょうか。以下のような専用コードをエディタに記述するだけで、リンクを作成できます。

ShortcodesUltimate リンクのショートコード

手入力のテキストではなく記事IDを指定してリンクを作成するものなら、リンク先の記事タイトルを変更しても自動反映されるので修正の手間がありません。

しかし、「プラグインが使えなくなった」「プラグインの利用を停止した」「WordPressから他のサービスに移行した」ようなことになると、ショートコードが効かなくなります。当然ながらリンク機能も働きません。

4. テーマや自作の独自機能でリンクを貼る

プラグインではなく、利用中のWordPressテーマの独自機能や自作のショートコードでリンクを貼る方法のことです。

WordPressテーマ SANGO 関連記事ショートコード

これも上の3と同じく、ショートコードが使えない環境にサイトを移行してしまうとリンク機能が停止します。

「他のテーマに乗り換えた」「WordPressをやめた」「別のブログサービスに移行した」ときなどに、発生する問題かと思います。

各リンクの貼り方の問題点を整理してみる

ここまで説明した1~4のやり方のうち、2~4のパターンは問題点がとても似ています。

もし長くサイトを運営しているうちにWordPressを使わなくなったりテーマを変えたくなったりした場合、リンクが正常に機能しなくなる恐れがあるため、大量のリンク修正を余儀なくされるでしょう。

残りの1についてですが、一般的なHTMLの記述なのでWordPressそのものやテーマを変えてもリンク切れの心配がありません。しかし、リンク元のタイトルを変更しても自動反映されず、旧タイトルのまま残るのが気になります。

ではどうすればよいのか?

将来のことを考えるなら、1の方法でリンクを貼るのが最も無難だと思います

一般的なHTMLの記述なので、環境の変化に強い点が評価できます。

ちなみにWordPressのようなブログ形式のサイトの場合、カテゴリーや関連記事などのリンクについては自動生成してくれるので環境の変化をあまり気にしなくても大丈夫です。

記事内に手入力でリンクを記述する場合に、1の方法を利用するのが良いでしょうね。

aタグのリンクにするとリンク先の記事タイトルを変更したとき、リンクテキストの修正の手間がデメリットですけど、工夫次第でなんとかなりそうです。

一つの対処法として、「タイトル以外の文字でリンクを貼る」というのはどうでしょうか?

例えば以下のような感じです。

  • リンク先の記事タイトル:「おいしいご飯の炊き方」
  • リンクのテキスト:「炊飯器で作るご飯の味をもっと良くしたい人におすすめの記事」

タイトルと似ている、もしくは記事内容を説明するテキストでリンクで貼る、という方法です。

後でリンク先記事のタイトルを変えても記事内容自体が変わっていなければ、リンクテキストの修正がいりません。

記事内容が大幅に変わらない自信があるのなら、現在のタイトルをそのままリンクテキストにしても大丈夫かと思います。

ちなみに上の方法を利用するのは、自分が管理する同じサイト内の記事を紹介するリンクに限定するのがおすすめです。

外部サイトをリンクする場合、あまり変わったテキストにすると誤解を招きそうなので、普通に記事タイトルとサイト名でリンクを貼っとくのが無難かもしれません。

考え過ぎと言われても万が一のリスクを考えて

ここまでWordPressのリンクの問題点や対処法について、色々語ってみました。

実は今現在、このサイトの記事内に貼っているリンクは、テーマが独自に用意するショートコードばかりだったりします。

将来的にリンクの修正が~などと偉そうに言っても、やっぱりショートコードって便利なんですよね。

見た目がキレイだし、作業も簡単だしで、ペタペタ貼り付けている自分がいます\(^o^)/

WordPressは歴史も利用者数も申し分ないですし、今後も多くの人に利用され続けるのでしょう。

これだけ普及しているんだから、リンクの貼り方についてそこまで心配しなくても良いのでは?と思われるかもしれません。

でも、WordPressが永遠に続く保証なんてどこにも無いんですよね

突然もっと良いブログサービスが生まれて、そっちに移行するのが普通になる可能性だってあるわけです。

無料・有料に限らず、プラグインやテーマだって同じです。

仮にそんなときが来たとしたら、リンクの修正作業が一気に襲いかかります。記事数が多くなるほど、修正作業が恐ろしいことになるはずです。

気にしすぎだとしても、WordPressを使っているなら将来的な「もしものリスク」を忘れないでおきたいものです。

…というわけで、このサイトのリンクの貼り方についても、今のうちに修正しておこうかと考え中。めんどくさいなぁ。