長時間のパソコン作業で目が痛いので日本製ディスプレイに替えてみた結果

最近すっかりスマホばかりで、ノートパソコンやデスクトップパソコンの肩身が狭いですね。しかし、ビジネスやゲームなど、細かい作業や高機能を求めるなら、やっぱりパソコンが一番です。

でも、毎日のようにパソコンで長時間作業していると、どうしても目の疲れって増えるじゃないですか。このままでは目が悪くなると思っても、作業しないわけにはいきません。

「目の健康のために作業を休みたくても止まれないのなら、環境を変えるしかないのでは?」

自分がそう考えたのは2014年頃で、パソコンのディスプレイをちょっと良いものにしてみました。これが見事にハマって、疲れ目がかなり減るという嬉しい結果に。

「目が疲れて集中できない」「頭痛がする」「眼球の奥がズキズキと痛い」といった不安・不満を抱えている人は、ディスプレイの交換でそこそこ改善されるかもしれません。

ノートPCで目を酷使しすぎて刺さるような目の痛みが発生

今でこそデスクトップパソコン中心の作業に落ち着いていますが、以前の自分はノートパソコンが主流でした。某大手メーカー製のものです。

昔は長時間パソコンで文章を打ち続ける機会なんてそんなに無かったんですけど、少しずつパソコンでの作業が多くなるのと同時に、パソコン画面を凝視する時間が増えました。

当然、目の疲労度も大きく変化します。

作業が増える前も「目がしょぼしょぼする」「涙がボロボロ出る」といった、疲れ目の症状が普通にありました。ただ、長時間画面を凝視するようになってから、刺さるような目の痛みが多くなったんです。

以前よりも明らかに疲れ目の症状が強くなり、このままでは目をダメにするかもしれないと思うようになります。

そこでパソコン画面について色々調べてみると、ノートパソコンの液晶画面にはあまりよい素材が使われていないことがわかったんです。

当時使っていたノートパソコンは本体が丈夫でキーも打ちやすく、とても気に入っていました。しかし、液晶画面に問題があったとは…素人にはわからない部分ですね。

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疲れ目防止になるかと思い日本製のEIZOディスプレイを使ってみることに

ノートパソコンの画面を取り替えるわけにはいかないので、とりあえず外付けで使おうとデスクトップ用のディスプレイを購入することにしました。

選んだのは国内メーカーのEIZOが製造販売する、国産ディスプレイです。

EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ モニター (フルHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/5年間保証&無輝点保証) EV2451-RBK

FlexScanというシリーズで、当時買ったものにはHDMI端子がついていませんでしたけど、最新型は対応しているみたいでちょっとうらやましい。PS4を繋げられるじゃないですか~。

普及している他社製品に比べると価格は高めですが、日本製の信頼とパソコンユーザーからの評判の良さにひかれたことや、価格の安さだけでディスプレイを選ぶと目の負担が軽減されないと判断したのが決め手でした。

高かったけど、あのとき思い切ってこのディスプレイを選んで良かったなと今でも感じています。

IPSパネルで角度が変わってもくっきりした映り

購入したEIZO製ディスプレイはIPSパネルです。ノートパソコンのディスプレイはTNパネルでした。

TNパネルは安価で、低~中価格帯のノートパソコンによく使われています。画面を見る角度が変わると表示が見えにくくなるのが特徴で、例えるならATMの画面に仕組みが似ています。

他の人に画面を見られにくいのでプライバシーを守れるのがメリットですけど、使っている本人から見てもちょっとした角度変化で画面の映りが若干変わるため、目が疲れやすいディスプレイだと言えるかもしれません。

IPSパネルなら、見る角度が変わってもあまり画面表示が変わりません。体や頭を傾けたり、広いディスプレイで作業したりしても、テキストや画像がくっきり映し出されるので快適です。

ギラツキの少ないやさしい発色なので目が苦痛を感じにくい

数年前と違って、IPSパネルを採用するパソコン用ディスプレイも今となっては普通かもしれませんが、EIZOのFlexScanを使ってみて凄いなと思ったのが、発色の美しさです

ノートパソコンの発色もキレイではあるんですけど、赤や青、黄などの強めの色が派手に表示される印象が強いです。

EIZOのFlexScanは色の階調がなだらかなので、派手目の色はもちろんのこと、淡い色・渋い色など、様々な色の再現性が良いです。わかりやすいのがグラデーションで、濃い色から薄い色へ微妙な色の変化をガタつくこと無く、なめらかに映し出してくれます。

ギラツキのない調和の取れた発色とあり、見つめ続けても苦痛にならず、長時間の作業がいくぶんラクになりました。

ウェブサイトに貼り付けられた画像やイラスト、パソコンに保存している写真などを、EIZOのFlexScanで初めて見たときの感動は今でも忘れられないです。

ブルーライトカットなど、その他機能についての感想

目に悪影響を及ぼすとされる、ブルーライトをカットする機能がついています。

ただ、世間で騒がれているブルーライトの目への影響って、本当のところどうなんでしょうね?個人的にそこんところの判断が曖昧なのと、EIZOのブルーライトカット機能を利用してもいまいち効果を実感できないので、自分は使っていません。

操作していない時間に応じて画面をオフにしたり、周囲の明るさに応じて画面の明るさを変えたりといった自動機能付きです。これは便利。

手動による明るさ・色調などの微調整も可能。スピーカー付きですが、高音質ではないです。声や音を普通に聞き取れる、ごく一般的な音質レベルといったところ。

凄い機能は搭載されていませんけど、画質の良さに十分満足しているので、あまり気にならないです。

デスクトップPCに変えた今でも当時のEIZOディスプレイを愛用中

ノートパソコンに大きな外付けディスプレイをつなげて1年くらい作業しましたが、さすがに使いにくいと思いました。スペースを取りまくるし、ノートパソコンの画面が邪魔でキーボードが打ちにくいのなんの。

ちょうどノートパソコンのOSやハードディスクが古くなってきた時期だし、替え時かなと思って、デスクトップパソコンを購入しました。既にディスプレイを持っていたおかげで、パソコン本体とキーボードの費用だけで済んだのは助かりましたね。

あれから5年以上も使っているEIZOディスプレイですが、不具合もなく、表示が欠けることもなく、色があせたと感じることもなく、動き続けています。蛍光灯より長持ちするLEDパネルであるのも理由だと思います。

ちなみに、4KのEIZO製ディスプレイも発売されています。27インチ以上のサイズでさすがに貫禄のある価格ですけど、繊細でキレイな映像が楽しめそうです。買える人がうらやましい…。

EIZO FlexScan 27.0インチ ディスプレイモニター (4K UHD/IPSパネル/ノングレア/ブラック/USB Type-C搭載/5年間保証&無輝点保証) EV2785-BK

ディスプレイは長持ちする家電ですから、ちょっと奮発して良いものを買っておいても後悔しません。疲れ目を抑えられるのが、何よりも大きな収穫だと思います。

とはいえ、どんなに良いディスプレイでも長時間画面を見続ければ普通に目が疲れてきます。目は家電のように買い換えができませんから、一定時間ごとにしっかり休ませて、いたわってあげましょうね。

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